オンラインボランティアとは?6つの種類や探し方、メリットを解説!

オンラインボランティアとは、自宅でできるボランティアです。

コロナウイルスの影響で、このオンラインボランティアが急速に広がっています。

オンラインボランティアでは、移動にかかる時間やコスト無くなり、世界中どこからでも参加できます。

この記事では、オンラインボランティアの種類や探し方、メリットを解説します。

この機会にオンラインボランティアに参加しましょう!

ボランティア活動とは?定義や語源、4つの原則、探し方までわかりやすく解説

実際に私の団体には、シンガポールやトルコから参加している方がいます。

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オンラインボランティアの種類6選

オンラインボランティアの種類はたくさんあります。

ここでは代表的な6つのボランティアを紹介します。

  • ライターボランティア
  • 広報ボランティア
  • サイト構築ボランティア
  • 翻訳ボランティア
  • 施設のオンライン訪問ボランティア
  • オンラインイベント運営ボランティア

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ライターボランティア

ライターボランティアでは、団体サイトの記事作成やメーリスの文章作成などを行います。

初心者OKの募集も多く、書くことが好きならオススメのボランティアです。

私の団体でもライターボランティアを募集しています!
https://cococolor-earth.com/member

広報ボランティア

広報ボランティアでは、団体のSNS運営や広報パンフレットの作成などを行います。

最近では、SNSの運用に力を入れている団体も多く、公式に募集をしていない場合でも問い合わせてみると、採用してくれる可能もあります。

サイト構築ボランティア

サイト構築ボランティアでは、エンジニアのスキルが必要です。

団体サイトの改修やITツールの開発などの関わり方があります。

翻訳ボランティア

翻訳ボランティアは、新型コロナ以前あったオンラインボランティアです。

海外の資料の翻訳などを行うため、英語のスキルが必要です。

国際NGOが多く募集をしています。

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施設のオンライン訪問ボランティア

コロナ禍で広まったのが施設へのオンライン訪問ボランティアです。

老人ホームなどの介護施設や保育園などの子どもに関する施設で行われています。

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オンラインイベント運営ボランティア

コロナウイルスの影響でオンライン開催のイベント急増しました。

そのため、イベントの運営ボランティアも場所を問わずに参加できます。

オンラインボランティアのメリット3選

オンラインボランティアのメリットを紹介します。

  • 知識や知見、考え方の幅が増える
  • 自分の活動が社会貢献に繋がってると実感できる
  • 時間を有効活用できる

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知識や知見、考え方の幅が増える

社会課題に直面することで、無知であることに気づくと同時に知識や知見が深まるでしょう。

無意識的な先入観に気づき、枠に囚われない思考が身に付いたという方もいらっしゃいました。

「学ぶ」という点でもボランティアのメリットと言えます。

自分の活動が社会貢献に繋がってると実感できる

どんな会社も社会貢献をしていますが、なかなか実感が湧きにくいものです。

特にコロナ禍では、社会と繋がっている感覚を持ちにくいです。

一方のボランティアでは、直接社会貢献できている実感を得られます。

そういった点から、達成感や生きがい、やりがいを感じる方が多いです。

時間を有効活用できる

これまでのボランティアは、実際の現場に行くので、移動するコスト(時間や費用)がかっていました。

また、知らない人の輪にいきなり入ることへの不安、自分の肌に合わなかったときのやめずらさなどがあったと思います。

しかし、オンラインボランティアは、驚くほど気軽に参加できるようになっています。

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オンラインボランティアの探し方

オンラインボランティアの探し方を紹介します。

  • ボランティアセンターから申し込む
  • ウェブで申し込む
  • 団体に問い合わせてみる

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ボランティアセンターから申し込む

ボランティアセンターとは、「ボランティアを募集する団体」と「ボランティアをしたい人」を繋げる施設です。

全国にボランティアセンターはあり、大学や社会福祉協議会、NPO法人などが運営しています。

また、ボランティアセンターには、ボランティアコーディネーターがいて、あなたに合ったボランティアを紹介してくれます。

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ボランティアセンターとは?目的や5つの役割、開催している講座を解説!

ウェブで申し込む

webサイトから応募するならactivoがおすすめです。

activoは、国内で最もアクセス数の多いボランティア・NPO求人のサイトです。

小学生からシニアの方々まで、様々な世代の方々が参加できるボランティアの募集情報が掲載されています。

高校生・中学生でも参加できる数多く掲載されています。

団体に問い合わせてみる

ボランティアの募集を出していない団体でも受け入れてもらえる可能性はあります。

募集の手間をかけるほどではないが、人手が足りていないと感じている団体は少なくありません。

お問い合わせフォームから参加したい想いやあなたができることを記載して送ってみましょう。

オンラインボランティアの注意点

オンラインボランティアの注意点を解説します。

  • プライバシーを守る
  • 無理なく継続できる活動をする
  • 約束・ルールは必ず守ろう!

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ボランティアの注意点|活動のとき気を付けるべき7つのポイ≫ト

プライバシーを守る

ボランティアを通して知った対象者に関する情報は、絶対に第三者に漏れないように注意しましょう。

テキスト上の情報などの取扱も十分に注意し、SNSで発信する際は必ず許可をとりましょう。

無理なく継続できる活動をする

自分の生活を犠牲にしてまで、ボランティア活動を行う必要はありません。

無理なく自分のペースで活動することが長続きの秘訣です。

約束・ルールは必ず守ろう!

約束やルールは必ず守りましょう。

約束やルールの背景には必ず理由があります。

自分の判断で約束やルールを破ってはいけません。

オンラインボランティアにはスキルが求められる

まとめ

オンラインボランティアは、これまでのボランティアと違ってかなり参加のハードルが下がっています。

この機会にぜひボランティアに参加してみてください!

また、ボランティアについてもっと知りたい方は、ぜひこちらの書籍をご覧ください!

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