


慈善家には、どんな人がいるの?
慈善家になるにはどうすればいい?
こんな疑問を持っているのではないでしょうか?
慈善家と聞くと、莫大な寄付をする一部の人だけの話だとイメージされるかもしれません。
この記事を読むと、慈善家の意味や定義、世界と日本の慈善家の実例、慈善家になるための具体的な方法までわかります。
ボランティアについてこの記事よりも詳しく知りたい方は、ぜひこちらの書籍をご覧ください!
慈善家とは



慈善家とは、慈善活動をする人のことです。
まず、「慈善」という言葉の定義を見ていきましょう。
広辞苑によると「慈善」とは以下の意味になります。
①あわれみいつくしむこと。情けをかけること。
②特に、不幸・災害にあって困っている人などを援助すること。
つまり、慈善家とは、困っている人を援助する人であると理解できます。
慈善家と聞くと莫大な金額を寄付している人がイメージされますが、実際はそうではありません。
慈善家(人)・慈善活動(行為)・慈善事業(仕組み)は、それぞれ指しているものが異なります。詳しい違いは後述しますが、このページでは「慈善家」という人物にフォーカスして解説します。
アメリカで寄付金額の多い慈善家ランキング



実際に慈善家にはどんな人がいるのでしょうか?
ここでは、2017年にForbesが発表したアメリカで最も寄付額が多い慈善家ランキングをもとに紹介します(2017年時点のランキングで、これより新しいデータは手元では確認できていません)。
1位 ウォーレン・バフェット/28.4億ドル
ウォーレン・バフェットは、投資家として世界中で知られています。
積極的に寄付を行っており、資産の99%を寄付する計画を立てています。
2021年6月には、新たに約41億ドル(約4600億円)を寄付すると発表しました。
2位 ビル & メリンダ・ゲイツ/14億ドル
ビル・ゲイツは、マイクロソフトの共同創業者であり、ゲイツ財団を設立しました。
ゲイツ財団では、500億ドル以上の寄付金を有する世界最大級の組織で、性の平等や健康、貧困、新型コロナウイルスワクチンの展開などの課題に取り組んでいます。
3位 ジョージ・ソロス/6.54億ドル
ジョージ・ソロスは、投資家・冒険家として知られるジム・ロジャース氏と共に、1973年からクォンタム・ファンドを設立しヘッジファンドという手法にて莫大な資金を運用して財を成したことで知られています。
特に人権問題への寄付が多く、5年間の総額は31億ドルと言われています。
日本の慈善家は誰??



日本の慈善家についても紹介します。
孫正義
孫正義は、日本を代表する実業家の一人で、ソフトバンクグループの創業者です。
東日本大震災の際は、被災者への義援・支援金として、個人で100億円を寄付しています。
また、寄付以外にも孫正義育英財団として高い志と異能を持った若者に自らの才能を開花できる環境を提供しています。
三木谷浩史
三木谷浩史は、楽天グループ株式会社の創業者であり、代表取締役会長兼社長です。
東日本大震災に際し、個人として10億円強、会社からも3億円の寄付を行いました。
さらに、ロシアの侵攻を受けているウクライナを支援するため、ウクライナ政府に10億円を寄付すると発表しています。
YOSHIKI
YOSHIKIは、日本のミュージシャンで、ロックバンドX JAPANなどで活躍しています。
自身の運営する米国非営利公益法人YOSHIKI FOUNDATION AMERICAを通じて慈善活動を行っています。
2019年には、『Forbes Asia』の”最も優れた慈善家30人”の一人に選出されました。
関連記事
≫篤志家(とくしか)とは?意味やボランティアとの違い、類語を紹介!
慈善家になるためには



慈善家になるためにはどうすればいいのでしょうか?
代表的な方法は、ボランティアと寄付の2つです。
ボランティアをする
ボランティアは、有償・無償を問わず、自発的に人や社会のために行動することです。
種類や始め方は、ボランティア活動の種類一覧32選!人気なボランティアにはどんなのがある?で詳しく紹介しています。
寄付をする
寄付も、慈善家になるための身近な方法の一つです。
自分が関心のある社会課題に、金銭という形で取り組むことができます。
実際に寄付をしている人たちの寄付先の実例は、こちらの記事で紹介しています。
慈善家と慈善活動・慈善事業の違い



このサイトには「慈善家」「慈善活動」「慈善事業」という似た言葉を扱った記事がそれぞれあります。
慈善家
慈善活動を行う個人(人)を指します。このページで解説している内容です。
慈善活動
慈善家が行う援助の行為そのものを指します。詳しくは慈善活動とは?ボランティアとの違いや活動の種類をわかりやすく解説をご覧ください。
慈善事業
慈善活動を組織的・継続的に行う仕組みを指します。詳しくは慈善事業とは?意味やソーシャルビジネスとの違い、具体例を解説!をご覧ください。
慈善家的な視点を就活に活かす方法
慈善家の共通点は、社会の課題に対して自分の資源(お金・時間・スキル)を使って行動していることです。
この視点は、就職活動でも役立ちます。面接では「なぜその社会課題に関心を持ったのか」「これまでにどんな行動を取ってきたか」を具体的に語ることが重要です。
慈善家のように大きな寄付をする必要はありません。ボランティアや寄付といった小さな行動の積み重ねが、社会貢献への一貫した姿勢として評価されます。
企業のCSR・ESGへの関心が高まる中、社会貢献への当事者意識を自分の言葉で語れることは、志望動機や自己PRの説得力を高める材料になります。
よくある質問
Q1. 慈善家とは簡単に言うと何ですか?
慈善家とは、簡単に言うと、慈善活動をする人のことです。寄付やボランティアなどの形で、困っている人や社会的な課題に取り組む個人を指します。
Q2. 慈善家になるにはどうすればいいですか?
特別な資格や資産は必要ありません。ボランティアに参加する、無理のない範囲で寄付をするなど、身近な行動から始めることができます。
Q3. 慈善家と慈善活動・慈善事業の違いは何ですか?
慈善家は行動する「人」、慈善活動はその「行為」、慈善事業は組織的に行う「仕組み」を指します。3つは互いに関連していますが、指している対象が異なります。
まとめ



いかがでしたでしょうか?
慈善家とは、困っている人を援助する人のことです。
そのため、困っている人を助けるために、ボランティアや寄付をする人は慈善家と言えます。
この機会に、ぜひあなたも慈善家になってみてください!
また、ボランティアについてもっと知りたい方は、ぜひこちらの書籍をご覧ください!



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