栃木県のボランティアが知りたい!
このような気持ちがあってこのサイトを訪れたのではないでしょうか?
この記事では、栃木県のボランティアから3つの探し方、参加するメリットを解説します。
ボランティアとは
ボランティアとは、「社会への奉仕・自発的・自らすすんでやること」という意味です。
語源は、ラテン語のvoluntusと言われており、意味は「自由意志・自ら進んでやること」です。
日本では、無償という意味合いが強いですが、自発的に支援したいという想いが本来のボランティアの目的であり、有償・無償は本質的な問題ではないと考えられています。
≫ボランティア活動とは?定義や語源、4つの原則、探し方までわかりやすく解説
栃木県でボランティアをするメリット
幅広い世代の人と交流できる
ボランティアでは、様々な年代の人と交流しながら活動を行います。
子どもに関するボランティアでは幼い子どもを、介護ボランティアではお年寄りを相手にするため、幅広い世代と交流できます。
そのため、人脈が広がったり、新たな気づきが生まれることも少なくありません。
会社や学校だけでなく、新しいコミュニティを探すという意味でもボランティアに参加してみてはいかがでしょうか?
自分の活動が社会貢献に繋がってると実感できる
どんな会社も社会貢献をしていますが、なかなか実感が湧きにくいものです。
一方のボランティアでは、直接社会貢献できている実感を得られます。
そういった点から、達成感や生きがい、やりがいを感じる方が多いです。
多様性を実感できる
国内外は問わずボランティアでは多様性を実感できます。
様々な文化や価値観を持った方々との交流は、普通に生きているだけでは経験できない貴重な機会です。
また、多様性を実感することであなた自身が多様性を尊重できる人へ近づくでしょう。
≫ボランティアのメリットとは?17個のメリットをアンケートから解説。
栃木県で募集中のボランティア
一般社団法人 栃木県若年者支援機構
一般社団法人 栃木県若年者支援機構は、フリースクールや居場所、フリースペース、就労訓練など、困難を抱える子どもや若者に向けた事業を行う団体です。
また、宇都宮で一番最初のこども食堂を2016年に立ち上げました。
現在は、子ども食堂を支援するボランティアを募集しています。
HP:https://www.tochigi-yso.org/
NPO法人キーデザイン
NPO法人キーデザインは、不登校に悩む子ども達やそのお母さんお父さんのために活動する団体です。
不登校のお子さんのいるお母さんお父さん向けのLINE相談窓口やフリースクールの運営を行っています。
現在は、フリースクールで不登校の子どもたちと交流するボランティアを募集しています。
HP:https://www.npo-keydesign.org/
NPO法人 とちぎユースサポーターズネットワーク
NPO法人 とちぎユースサポーターズネットワークは、栃木の魅力的な企業と若者を繋ぐインターンシップ事業や、若者のアイディアを形にするアイディアプランコンテスト事業などを行う団体です。
現在は、地域づくりインターンのボランティア募集が行われています。
青少年活動センタートライ東
青少年活動センタートライ東は、とちぎYMCAが委託運営する宇都宮市の公共施設です。
35歳未満の青少年を対象に各種セミナーなどを開催しています。
現在は、学習支援ボランティアの募集が行われています。
HP:https://www.tochigiymca.org/try_east/
≫教育ボランティアとは?4つの種類やメリット、おすすめの団体を紹介
ボランティアの種類とは?
ボランティアをやってみたいけど、どんな種類があるの?
こんな疑問を持っているのではないでしょうか?
ボランティアをやろうと思っても、たくさん種類があってよくわからないですよね。
そんなモヤモヤを整理するため、主要なボランティアをまとめています。
海外・国際協力ボランティア
災害ボランティア
環境保全ボランティア
農業ボランティア
動物愛護ボランティア
炊き出しボランティア
教育ボランティア
介護ボランティア
スポーツボランティア
傾聴ボランティア
オンラインボランティア
ゴミ拾いボランティア
子ども食堂ボランティア
治験ボランティア
単発ボランティア
翻訳ボランティア
献血ボランティア
児童養護施設ボランティア
≫18種類のボランティア活動を詳しく解説!!~あなたのやりたいが見つかる~
栃木県のボランティアの探し方
イベントに参加してみる
活動している人と事前に会いたい場合は、イベントに参加してみましょう。
ボランティア団体やNPO法人が主催するイベントでは、終わり際にボランティアへの参加
を募集しすることが多いです。
実際に活動している人を知ってから、ボランティアを行えるので安心感は大変大きいです。
イベントは、Facebookのイベントページやpeatixなどで毎日のように開催されています。
ウェブで申し込む
webサイトから応募するならactivoがおすすめです!
activoは、国内で最もアクセス数の多いボランティア・NPO求人のサイトです。
小学生からシニアの方々まで、様々な世代の方々が参加できるボランティアの募集情報が掲載されています。
高校生・中学生でも参加できるものが数多く掲載されています。
自治体から申し込む
家の近くで活動したい場合は、ボランティアセンターでの応募がおすすめです。
ボランティアセンターとは、「ボランティアを募集する団体」と「ボランティアをしたい人」を繋げる施設です。
また、ボランティアセンターには、ボランティアコーディネーターがいて、あなたに合ったボランティアを紹介してくれます。
≫ボランティアセンターとは?目的や5つの役割、開催している講座を解説!
社会貢献性の高いアルバイトもオススメ!
ボランティアに取り組みたいと思っても、なかなか金銭的に難しい場合もあると思います。
しかし、社会問題への貢献は、ボランティアだけでなくアルバイトでもできます。
アルバイトでは、時給が発生するため金欠の学生にはオススメです。
≫【ボランティアしたいけど金銭的に…】社会貢献度の高いアルバイト7選!
ボランティアの注意点
活動対象者の気持ちを尊重する
ボランティアが単なる「自己満足」にならないよう、相手の立場に立って気持ちを尊重しましょう。
自己満足で行うボランティアはスラックティビズムと呼ばれています。
自分の思い込みで活動するのではなく、相手が何を必要としているのか考えて活動することがボランティアの基本となります。
心配なこと・気づいたことはすぐに相談する
活動をする中で様々な問題に直面します。
その時に問題を一人で抱え込まず、担当の職員やメンバーに必ず相談しましょう。
また、改善点なども積極的に相談すると良いです。
ただし、自分の意志だけで行動してはいけません。
ボランティア保険に加入しよう
ボランティア保険とは、活動中のケガや、他人に損害を与えたことにより損害賠償問題が生じた場合に、かかる費用を補償するものです。
長期的に活動を続ける場合は、年間250円~1,400円と低価格なので加入しておきましょう。
≫ボランティアの注意点|活動のとき気を付けるべき7つのポイント
栃木県のボランティアについて相談するならボランティアセンター
ボランティアセンターとは、「ボランティアを募集する団体」と「ボランティアをしたい人」を繋げる施設です。
全国にボランティアセンターはあり、大学や社会福祉協議会、NPO法人などが運営しています。
ボランティアをしたいと思ったら、ボランティアセンターを訪れるもの一つの選択肢です。
ボランティアセンターには、ボランティアコーディネーターがいて、あなたに合ったボランティアを紹介してくれます。
あなたの住む地域にもボランティアセンターはあるはずです。
ボランティアに関する相談がある場合は、お近くのボランティアセンターで相談しましょう。
≫ボランティアセンターとは?目的や5つの役割、開催している講座を解説!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、栃木県のボランティアについて解説しました。
ボランティア経験は、今後の人生に大きな影響を与えるものだと思います。
あなたが、素敵なボランティアをできることを祈っています。
また、ボランティアに参加しようとお考えの方は、ぜひこちらの書籍も読んでおきましょう。
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