ボランティア活動の種類一覧32選!人気なボランティアにはどんなのがある?

ボランティアをやってみたいけど、どんな種類があるの?

ボランティアの種類は、海外・国際協力から環境保全、災害支援、スポーツ、教育、福祉、介護、医療、地域、さらにはオンラインまで、活動の種類は実に多岐にわたります。

この記事では、各分野のボランティアの特徴や魅力、そして自分に合った活動を見つけるための方法をご紹介します。

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ボランティア活動の種類一覧32選

32種類のボランティアを一覧で紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

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海外・国際協力ボランティア

海外ボランティアとは、国際協力の現場でボランティア活動することです。

日本との文化の違いを感じ、価値観が変わるような体験ができるでしょう。

より実践的な活動に関わりたい場合は、「海外インターン」で調べると有益な情報が得られます。

私は、一週間タイの孤児院で日本語を教えていました。

具体例
国際交流ボランティアや学校建設学校での日本語授業、食糧支援などが一般的です。
国内でできる日本語ボランティア翻訳ボランティアもあります。

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環境保全ボランティア

環境ボランティアとは、地球温暖化や生態系破壊、砂漠化などの環境問題に取り組む活動です。

持続可能な社会を目指す中で、最も必要なボランティアの一つでしょう。

また、自然にふれあうことで、心も体もリフレッシュできます。

具体例
農業ボランティアや植林ボランティアなどがあります。
また、動物愛護ボランティア保護猫ボランティアなどのボランティアも関連してあります。

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災害ボランティア

災害ボランティアとは、地震や台風などの災害発生時から復興まで、被災地を支援する活動です。

被災地のニーズをしっかりヒアリングしたうえでの支援が必要です。

準備やニーズを間違えると逆に負担となってしまいます。

災害ボランティアをしたい場合は、災害ボランティアセンター等にお問い合わせください。

具体例
被災地ボランティアとして地震のがれき撤去や洪水による土砂の清掃、生活物資の運搬などを行います。

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スポーツボランティア

スポーツボランティアは、イベント運営だけでなく、スポーツすべてを支える活動です。

普段は見れない角度からスポーツ観戦ができてり、選手の裏の顔が見えたりするチャンスも眠っています。

具体例
オリンピックやJリーグやプロ野球のスタジアム運営、ゴルフボランティア、地元の小学校での指導など

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教育ボランティア

教育ボランティアは、子どもの教育問題に取り組む活動です。

経済的問題による教育格差に課題意識をもって活動される方が多いです。

また、義務教育では学べない体験型の教育支援なども行っています。

活動の多くは、自治体が率先して募集しています。

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福祉ボランティア

福祉ボランティアとは、福祉に関するボランティア活動を行うことです。

そもそも福祉とは、「しあわせ」や「ゆたかさ」を意味する言葉で、すべての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという意味を持ちます。

そのため、福祉ボランティアは多岐にわたります。

介護ボランティア

介護ボランティアとは、介護が必要な高齢者を支援する活動です。

超高齢化社会を迎える中、介護業界の人手不足が深刻です。

介護ボランティアの参加資格は、基本的に18歳以上以外の規定はありません。

親の介護が必要になる前に、一度現場を経験することで将来役立つこともありますね!

具体例
老人ホームボランティアや在宅介護支援など

医療ボランティア

医療ボランティアには、専門知識を有する医療従事者が行うものと 資格を必要としないものがあります。

資格を必要としないボランティアでも、できることはたくさんあります。

地域ボランティア

地域ボランティアとは、地域社会で行われる様々なボランティア活動を指します。

これには、環境保護高齢者の支援、地域イベントの運営、災害ボランティアなどが含まれます。

自分の住む地域をより良い場所にするための活動に、自発的に参加することができます。

オンラインボランティア

オンラインボランティアとは、自宅でできるボランティアです。

コロナウイルスの影響で、このオンラインボランティアが急速に広がっています。

オンラインボランティアでは、移動にかかる時間やコスト無くなり、世界中どこからでも参加できます。

また、一度きりの単発ボランティアにも参加しやすいです。

具体例
ライターボランティア、広報ボランティアなど

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ボランティアを探す3つの方法

ボランティアを探す3つの方法を解説します。

  • 家の近くで活動したい!
  • 活動している人と事前に会いたい!
  • たくさんの選択肢の中から選びたい!

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家の近くで活動したい!

家の近くで活動したい場合は、ボランティアセンターでの応募がおすすめです。

ボランティアセンターとは、「ボランティアを募集する団体」と「ボランティアをしたい人」を繋げる施設です。

また、ボランティアセンターには、ボランティアコーディネーターがいて、あなたに合ったボランティアを紹介してくれます。

>>ボランティアセンターとは?目的や5つの役割、開催している講座を解説!

活動している人と事前に会いたい!

活動している人と事前に会いたい場合は、イベントに参加してみましょう。

ボランティア団体やNPO法人が主催するイベントでは、終わり際にボランティアへの参加を募集しすることが多いです。

実際に活動している人を知ってから、ボランティアを行えるので安心感は大変大きいです。

イベントは、Facebookのイベントページやpeatixなどで毎日のように開催されています。

たくさんの選択肢の中から選びたい!

たくさんの活動を知りたい方は、ボランティア募集のまとめサイトから申し込みましょう。

まとめサイトから申し込むことで、今まで知らなかった活動や新たな関心分野が生まれるかもしれません。

都道府県のボランティア

まとめ

ボランティア活動は、誰もが自分のライフスタイルや興味に合わせて社会に貢献できる貴重な機会です。

海外・国際協力から地域活動、オンラインでの支援まで、活動の幅は広がる一方で、参加方法も多様化しています。

この記事でご紹介した各種ボランティアや探し方のポイントを参考に、自分に合った活動を見つけ、実際に参加することで、新たな出会いや学び、そして地域や世界に対する貢献を実感していただければ幸いです。

ボランティアをする前には以下の注意点を意識して活動をしましょう。

絶対に注意するべき5つの項目
1.活動対象者の気持ちを尊重する
2.プライバシーを守る
3.心配なことはすぐに相談する
4.無理なく継続できる活動をする
5.ボランティア保険に加入しよう
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