



サークルの飲み会でオールし、二日酔いのなか大学に行く日々。
バイトと大学と家を往復するだけ、このままで本当にいいのかな…
毎日同じことの繰り返しの大学生活に飽きて、ボランティアでもしてみようかなと思い立ったのではないでしょうか?
そんなあなたが、ボランティアを通して、より良い大学生活を送れるよう、僕のボランティア体験をもとに失敗しないボランティアをお伝えしていきます。










ボランティアをすることで、大学生活が充実し、就職活動にも役立つでしょう!
タイの孤児院でのボランティアなどをもとに記事にしました!
また、近年では、ボランティア活動に参加する方も年々増えています。

なので、ボランティアに対するハードルは下がっています。
初めてで、どこから申し込めばいいのか、どんなボランティアがあるかなど全くわからなくても大丈夫です。
一から解説していきましょう!
ボランティアで得られる3つのメリット










ボランティアで得られるメリットはたくさんあります。
その中で、特に知ってもらいたい3つを紹介します。
人脈が広がる
普段の大学生活では、絶対に出会えないような方々と出会えます。
人脈は、人生を豊かにするうえでも欠かせない財産の一つです。
参加者は小学生から高齢者まで実に幅広く、立場や性別を問わずに、日常で関わることがないような人が集まります。
また、ボランティア活動に参加している人は心優しい方が多く、人生に困ったときには助けてくれるでしょう。
自己分析の役に立つ
2つ目は、自己分析の役に立つことです。
就活の時期になると、自己分析をしなければなりません。
しかし、多くの方がここでつまずいてしまいます。
その理由は、自己分析した結果を仮説検証しないからです。
例えば、自己分析の結果、教育分野に関心があるとわかりました。
ここで、多くの人は教師になったり、教育系の会社にエントリーしますよね。
しかし、現場に携わりたいのか、文部省のような立場で携わりたいのか、そもそも本当に教育分野に進みたいのか、しっかりと事前に体験する必要があります。
ここで、ボランティアが役に立ちます。
実際に参加して現場を知り、そこで働く方々の声を聞くことができます。
この経験を積んでから就活するかしないかであなたの人生は大きく変わるでしょう。
視野が広がる
ボランティアで視野が広がることは間違いないです。
普段の生活では、関わることのない人や場所で、今まではニュースで見るだけの社会課題に対面します。
自分の知らなかった世界や問題に肌で触れることで、新たな価値観や社会に対する認識を獲得できます。
ボランティア活動は、無料で社会勉強できる機会です。
大学生におすすめのボランティア5選










ボランティアにはたくさんの種類があります。
すべては紹介しきれないので、大学生におすすめの5つを紹介します。
災害ボランティアをしたい方
災害ボランティアは、大学生に一番人気のボランティアです。
地域の方や災害ボランティアに参加した方々とお疲れさまBBQ☀️
天気も良くて気持ちよかった🍀
この河川敷もボランティアに参加しなかったら来なかったな。沢山の人に会い、現場で動く人たちの臨機応変な対応力を目の前で見れた貴重な経験となった。誰もが被災する可能性がある。皆さんお疲れ様でした🤗 pic.twitter.com/dZ6dClbdvm— えのもと@栃木の東部 那須烏山市民の一人 (@maki_wildflower) February 24, 2020
実際に被災された方と対面することが多く、他のボランティアに比べても多くのやりがいを感じるでしょう。
災害ボランティアには、救援物資の確保・輸送、炊き出しなどの救援、がれきの撤去、家屋の片付け・清掃補助、仮設住宅への引越補助などがあります。
ボランティアをするだけではなく、楽しくBBQをしたりする場合もあります。
子どもが好きな方
子どもが好きなら、児童保育や幼稚園のレクリエーションのお手伝いなど子どもに関するボランティアをやりましょう。
子どもたちと楽しく遊びながらも、親御さんからは感謝の言葉をいただけます。
他にも、育児相談やいじめ電話相談など様々なボランティアがあります。
海外旅行や旅が好きな方
海外旅行や旅が好きな方は、国際系のボランティアがおすすめです。
海外ボランティアでは、現地の方と触れ合い、その国の文化を感じることができます。
そのほかにも、難民救援や海外への食料援助、教育支援などがあります。
また、あなたの語学力を生かすなら通訳や留学生支援がおすすめです。










僕は、孤児院で中学生に日本語を教えていました!
自然や環境が好きな方
自然や環境が好きな方は、道路・公園などの清掃やビーチクリーン活動、森林の間伐、野鳥の観察・保護などがおすすめです。
天気のいい日にみんなで環境保全すれば、心まで晴れますね!
自然豊かな場所での活動が多いため、自然好きにはたまらないでしょう。
おじいちゃん・おばあちゃんが好きな方
おじいちゃん・おばあちゃんが好きな方は、老人ホームなどの高齢者施設でのボランティアがおすすめです。
クリスマスに老人ホームでボランティアをしました🎅
色んなところで踊りまくります🩰#春から長崎大学 #春から長大 #ballroomdance pic.twitter.com/f9XUR6KWzd— 長崎大学競技ダンス部新歓用 (@XiIULDl777zerDl) March 28, 2020
特に将来、介護業界に進みたい方は、ぜひ体験してください。
高齢者施設でのボランティアでは、普段は聞けない人生経験豊富な入居者の方々とお話をする機会が多く、視野が広がるでしょう。
具体的な内容は、高齢者と若者との交流の場づくりやレクリエーション、散歩相手などがあります。
ボランティアを探す4つの方法










次に、あなたに合ったボランティアを見つける4つの方法についてまとめました。
家の近くで活動したい!
家の近くで活動したい場合は、ボランティアセンターでの応募がおすすめです。
ボランティアセンターとは、市区町村が管理しており、ボランティアの活性化を図る組織になります。
そのため、あなたの住む町にも必ずボランティアセンターがあるので、一度検索してみてください。
活動している人と事前に会いたい!
活動している人と事前に会いたい場合は、イベントに参加してみましょう。
ボランティア団体やNPO法人が主催するイベントでは、終わり際にボランティアへの参加を募集しすることが多いです。
実際に活動している人を知ってから、ボランティアを行えるので安心感は大変大きいです。
イベントは、Facebookのイベントページやpeatixなどで毎日のように開催されています。
長期間ボランティアしたい!
長期でボランティアをしたい方は、学生団体がおすすめです。
同じ関心分野の仲間に出会うことができ、大学生活が充実すること間違いないです。
学生団体はTwitterでの活動が盛んなため、団体のアカウントにDMで見学依頼を送りましょう。
たくさんの選択肢の中から選びたい!
たくさんの活動を知りたい方は、ボランティア募集のまとめサイトから申し込みましょう。
まとめサイトから申し込むことで、今まで知らなかった活動や新たな関心分野が生まれるかもしれません。
次の章ではオススメのまとめサイト2つを紹介します。
ボランティア募集サイトはこの2つ










ネットで応募するならこの2つのサイトがおすすめです!
とりあえずボランティアしたい人は「activo」
activoは国内で最もアクセス数の多いボランティア・NPO求人のサイトです。
小学生からシニアの方々まで、様々な世代の方々が参加できるボランティアの募集情報が掲載されています。
また、ボランティアだけでなく、NPOや社会的企業におけるアルバイトや職員の募集情報も数多く掲載されています。




ガチでボランティアに取り組みたい人は「Gakuvo」
Gakuvoは正式名称:日本財団学生ボランティアセンターと呼ばれています。
大学との連携やボランティア以外にもインターンやスキルアップのための研修なども盛んです。
ややレベルの高い方、がっつり活動したい方におすすめです。




絶対に注意するべき5つの項目










最後にあなたがボランティアをする際に、必ず気を付けるべき5つを紹介します。
活動対象者の気持ちを尊重する
ボランティアが単なる「自己満足」にならないよう、相手の立場に立って気持ちを尊重しましょう。
自分の思い込みで活動するのではなく、相手が何を必要としているのか考えて活動することがボランティアの基本となります。
プライバシーを守る
ボランティアを通して知った対象者に関する情報は、絶対に第三者に漏れないように注意しましょう。
写真などの取扱も十分に注意し、SNSで発信する際は必ず許可をとりましょう。
心配なことはすぐに相談する
活動をする中で様々な問題に直面します。
その時に問題を一人で抱え込まず、担当の職員やメンバーに必ず相談しましょう。
決して自分の意志だけで行動してはいけません。
無理なく継続できる活動をする
自分の生活を犠牲にしてまで、ボランティア活動を行う必要はありません。
無理なく自分のペースで活動することが長続きの秘訣です。
ボランティア保険に加入しよう
ボランティア保険とは、活動中のケガや、他人に損害を与えたことにより損害賠償問題が生じた場合に、かかる費用を補償するものです。
長期的に活動を続ける場合は、年間250円~1,400円と低価格なので加入しておきましょう。
まとめ
ボランティアは大学生活を豊かにしてれるでしょう。
迷っていては、飲み会したり、バイトしたりするだけの大学生活で終わってしまいます。
一度、申し込みをして参加してみてください。
そのあとに続けるか考えることをおすすめします。
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